■26 東北大学工学部・マテリアル共同研究棟
納 入 年 度 2011年
納 入 製 品 ハドソンHL−100
使 用 箇 所 外装ルーバー
◇DATE
マテリアル共同研究棟
見る方向、見上げる角度によって様々な顔を見せる。
ハドソンHL−100(シルバーツヤ消し仕上げ)を全周囲で使用。
『杜の都仙台』の青葉山にある、東北大学青葉山キャンパス。
その中の工学部・マテリアル共同研究棟である。

建物の全周をルーバーが一定のピッチで囲んでいる。
この建物は、見る位置、見上げる角度、そして時間によって
その表情をいくつにも変化させる。

ルーバーで囲われているにも関わらず威圧感を感じないのは、
奥行きのある細いルーバーの形状と、シルバー色で統一したからなのかもしれない。

見ていて、飽きることのない建物である。